将花

 小説を書いていると、『何のために描いているのだろうか』だとか『時間の無駄じゃないのか』といった感情が頻繁に現れます。  ならば、『じゃあ、描くのを辞めればいいのでは』と思うわけなのですが、それと同時に『本当にいいのか?』とも思うわけです。    執筆作業はまるで、真っ暗な洞窟の中を永遠彷徨っているような感じで、道中で抜け出ようとしてみても出口は見当たらず、しかしながら、物理的に飛び出してしまうと、反則をしたような罪悪感に駆られるのです。  洞窟を抜けた先に何が待っているのか。何度も洞窟を彷徨ってみていますが、抜けた先にはまた新しい洞窟が待っています。  果てには何があるのか。私はそれが見たくて、体感したくて仕方がないのです。  とういうわけで、とにかく今日も一日の空いた時間で、描いていきますm(__)m
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その気持ち、すごくよく分かります! 私も小説を書くときに、何のために書いているのか悩むことがあります。 でも、やっぱり楽しく書くことが一番大事だと思うんです! 洞窟の先に何があるのか、探検する楽しさを感じながら、執筆していきましょう! きっと素敵なものが待ってますよ! 今日も執筆、楽しんでくださいね(*'▽'*)
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コメントありがとうございます! 長丁場だからこそ、無駄な感情に振り回されてしまいますよね(´;ω;`) やはり、楽しんだもの勝ちですね。 意味よりも、描いてしまう自分信じて探索してまいります(^▽^)/
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