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キラリン
キラリン
2012/12/12 14:28
【アーディティヤ -千切れる絆-】の前半のストーリーとなる、スイとルイスの話がようやく終わりました!〓 スイとルイスの話は、スイが絶望のどん底まで到達するまでの話です。 ←鬼畜 スイのまわりで起きたたくさんの出来事を簡潔に書けましたが、それだけにもっとじっくり書きたかったなと思ったり。 とはいえ思い付いたことは、どんどん入れられたので、やりきった感はあります。 スイの両親の話も大まかに考えてあるので、いつか書くタイミングがあったら書いてみたいですね。 施設の話は大分カットしましたが、その最中の出来事はルイスの短編をいつか書いて、そのときに補えたらなと。 う~ん。他にも書きたい話が多すぎて何年かかるやらw アーディティヤの物語でのキーワードは大きくわけると【組織(フリーメイソン)】・【犯罪集団(マハーカーラ)】の二つで、スイとルイスの話ではマハーカーラとの接触が多かったわけですが、後半のスイの話では組織と接触させたいかと。 スイとルイスの話で最終的に何を伝えたかったのかを考えてみると『一人ではできなかったけど、二人ならできた…かもしれない』ですね。 スイは一人で全ての重荷や責任を背負おうとして、結局失敗で終わるというのが多いです。 スイはルイスを守りたい――守らなくちゃいけないと考えてますが、それは一方的な考えです。 それはスイなりの愛情表現なのでしょうが、それが必ずしも相手のためになる――とは限らない。 一方的な愛情では駄目というのが、スイとルイスの最後にしました。 前作とキャラを比べると、リュウは希望に生き、スイは絶望の中に生きるイメージです。 レンはその真ん中で、ひたすら真っ直ぐに生きるイメージ。 ハルカとルイスは立ち位置が似てますよね。 前作はハルカのことをあまりかけなかったので、その反省をいかして、今回は最後の最後でルイスの考えていたことがわかるように書けたので良かったです。 ……さて、語るのが長くなって申し訳ない。 言いたいのは【アーディティヤ 千切れる絆】の前半の話の、スイとルイスの話が終わったので、是非とも読んでください!ということです✨ 最後に今後のスケジュールを。 スイとルイスの話ができあがるのが遅くなったので、後半の話は1月から書きたいかと。 12月は全体的に見直しと編集、そして用語やキャラをノートにまとめて、設定の見直しを計りたいかと
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