FACTS

「ルシフェル」更新。 もうあとちょっとだけ、「ベルフェゴール」の章は続きます。 他クリエイターさんのコメントや、図書館で借りてきた小説の書き方の本を読んでいて、色々思うことがあり、ポチポチとコメントを打っていたのですが、字数オーバーしまくり、結局ひとつも載せないままでした(笑) 私は、「小説の書き方にマニュアルなんかないだろ」な考えですが、書き方本を読んでると、著者の小説観のようなものが感じられて面白いです。 あと、何となく「こうしたらいいんじゃないかな」と思いながら書いていたことが、指南書に書かれていると、それを再確認出来るので助かります。 小説って、何なんでしょうね…。 私は小説を、もどきですが、物心ついたときから書いてました。 チラシの裏に書いて、袋とじにしてホチキスでとめて本の形にしたり。 チラシとボールペン(か鉛筆)があれば楽しく遊べました。 小学生になると、ノートに小説もどきをしたためて、クラスメイトに見せていました。 エブリスタに載せたら、きっとレビューでボロボロに叩かれるだろう酷い出来でした(笑)。 でも、 「面白いから、何かに応募してみたら?」 とクラスメイトは言ってくれたし、からかい半分もあっただろうけど、読んでくれたのです。 うん。 本当にクラスメイトに恵まれたというか、運がよかったというか。 応募はしませんでした。 どう応募していいか分からなかったし(今と違ってパソコンもなかったし、小説雑誌があるなんて知らなかったので)、それに私が書いたその小説もどきは、私の妄想であり、クラスメイト以外の人が読んでも面白くないだろうと思ったからです。 他人の目に耐えうるものを書きたい、他の人にも面白いと思えるものを書きたい、と思ったのは、中学生~高校生あたりでした。 エブリスタを見れば、色んな人がいます。 中学生から高校生、大学生に社会人。 考えてみたら、そういった顔も知らない人達の、色んな環境にある人達の小説を読めるって、凄い世界になったものだなー、と。 でも、 小説って何なんだろう。 面白い小説ってどんなだろう。 物語って何なんだろう。 私はなんで書いているんだろう。 ただ無邪気に書いていた昔の私と今の私と、何が変わって何が変わってないんだろう。 今までにそれを考えたことがないわけではないですが、最近、ちょこっとまた考えております。 うん。

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