雀躍かえる

先日サンクスにて「クラッシュクッキーケーキ」なるものを食す。 内容は文字通りだ。 ホワイトムースと、チョコのスポンジで構成された固まりに、クラッシュしたクッキーが、底に敷かれたり、上に振り掛けられたりと、何と言うかやりたい放題な有り様である。 さて問題の味であるが、ムースは甘さは抑え目ではあるが、クリーミさがありチョコのスポンジが、ムースをクドくしないようにビターにサポートしている。 なかなか粋な、スポンジだぜ。 そしてクッキーだが、上に振り掛けられているのは、オレオ系のクッキーだ。 コイツもまた、ムースのサポーターである。 下敷きにされているクッキーは、マクビティー系だろうか? マクビティー系の持ち味で、ある麦の薫りがケーキに芳ばしさをもたらしてくれる。 だが、なんだこの食感は!! クッキーが湿気を吸ってフニャフニャじねぇかぁぁぁあ!! これじゃあ、クッキー元来の最強の持ち味『サクサク食感』をぶち殺しちまってるぞぉお!! だが、俺は信じるぜ!! 出来立てだったら『サクサク食感』も活きて最っ高に良いもんが出来るって事をよぉ。 想像してみてくれ、ムースの柔らかな食感のなかに、あのクッキーの『サクサク食感』迸るたまらねぇぜぇ!!

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