小林真弥

救急で病院へ病院に行くのは三年ぶりの事、点滴2時間半、この時間は眠れた…この土地を少しの間離れたいと思う。作品歓迎されない私より。のどかな田舎の風景はもはや存在しない、見せかけの風景でしかない。魂をうちった者たちを神は裁くであろう、生き地獄、汚れたその血は海に呑まれるであろう、羊の群れ と共に彼女はヨルダン川を渡る。十戒の海が二つに割れたその日の様に。

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