若菜りお

喪中につき年始のご挨拶を失礼申し上げます。 本年は、年の初めに母方の祖父を亡くし、 この年の瀬に、父方の祖母を亡くしました。 「おばあちゃん」、「おじいちゃん」、と呼ぶことが出来る人がいなくなってしまったことにも寂しさを感じております。 祖父は、1年の介護と闘病の末に他界致しました。 1年という時間の中で、私たちには多少なりの心積もりが出来たと思います。 祖母は、救急車で運ばれてから2ヶ月。 最期まで、意識のしっかりした気丈な方でした。 意識がしっかりしている分、壮絶な痛みと苦しみを感じてしまうことをお医者さまは大変心配されていました。 最期まで、「元気」に見えた祖母ですが、私自身の病気を顧みても、「呼吸が出来ない苦しさ」「絶望感」というのは、とても大きかったと思います。 化学物質過敏症で病院にも満足に入れない私が、個室にお見舞いに行くと、祖母は、自分の辛さよりも私の辛さばかりを気遣ってくれていました。 最後の夜に、祖母から戴いた着物を着てお見舞いに行きました。 祖母の瞳に涙が滲んでいました。 先日祖母の初七日を行わせていただいたばかりで、明日が元日であることが未だ信じられないような思いです。 私は、冬の間、しばらく自身の療養も兼ねて、実家 札幌で過ごす予定です。 中々アクセスが出来ずにおりますが、皆様からの 応援・コメント・ファン登録拝見させていただいて、とても支えになっております。 執筆の関連で、お知らせ出来ることがありますので、また近日中に近況合わせてご連絡が出来たらと思っております。 寒さが厳しくなる折から、私にとっては花粉も化学物質の揮発もなくなるので過ごしやすい季節となりましたが、皆様におかれましても、お体をご自愛くださいますように。 本年中に戴きましたご厚情にに心より感謝いたしますと共に、 明年も変わらぬご交誼のほど、よろしくお願い申し上げます。 若菜りお(WAKA)
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