黒墨姫

皆さん今晩は、今年も誠にありがとうございました。 エブリスタ内でも色々とハプニングのあった今年ですが、とても楽しく過ごさせていただきました。 小説の方でも、多くの方に読んで頂いたりアドバイスを頂戴し、とても有意義でした。 来年もまた、私の夢に向かって頑張っていこうと思います。 来年には小説も完結するだろうと踏んでいたのですが、このままだと千ページいってしまいそうですね。Bに移行するのはいつのことやら……。 飽きずに読み続けて頂けると幸いです。って私が頑張れよって感じですがね。ふふふ。 それでは、来年もまたよろしくお願い致しますわ。 Shall we dance? Have a good nightmare! ↓下はいつも通り雅たちが暴れているだけです。 「あ、年賀状書くの忘れた」  雅が頭を掻きながら言うと、世間体など欠片も気にする必要性がないグリムが欠伸をした。 「どうしよう?」 「年賀状って何」  そこからかよ。雅は辞書を手に取り、年賀状を調べるとグリムに見せた。 「新年を祝う気持ちを書いて、知人に送る手紙のことだよ」 「俺貰ってなーい」  手紙自体理解していないのか、まるで食べ物を寄越せとでも言うようにグリムが手を伸ばしてきた。その手をペッと払うと、雅は呆れた表情で口を開く。 「至近距離にいるのに必要ないだろ……」  はぁ、とため息をついて雅が言うと、グリムはんん?と首を傾げた。 「なら、あいつらにも要らないんじゃね」 「え?」  あいつらって何方でしょうか? 「みんなそこに居るじゃん」  リビングテーブルに座っていた雅は顔をにょっきり出して下を見た。そしてそこにぐでんぐでんになって倒れている見慣れた顔を眺める。 「Zzzz……」 「もぉ飲めなぁ~い、ぇへへぇぇ」 「ふぇぇえ……役立たずでごめんなさぁい……」 「神室本の上に突っ伏したら崩れちゃうよ! 生布、猫じゃないんだからカーテンに頬擦りするな! 紅罪ぃっ!?」  その横に立っているのは、酒瓶片手ににんまりと黒く微笑む凶……。 「お前去年に引き続き何やってんだぁあああっ!! ハイタッチすんな!!」 「来年もヨロシクお願いしまーす」 「だから勝手に閉めるな! って紅罪くっついてくんな酒臭いッ!」 to be continue? ……I don't know.
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クロヒ、あけおめ~♪ 今年もどす黒い闇を孕んだ作品を放出しちゃって下さい♪ 僕も次は150ページ目指しますっ!
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Happy New Year! 有り難う、今年も頑張るわ。 えぇ、応援してるわ。 今年も宜しくね

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