真桜

たくさんの人に読んでもらいたい作品があります。今まだ準備中ですが・・。タイトルは「加害者の家族」というものです。これは毎日のように犯されている犯罪の加害者側の人間の立場について実体験を基に描いた作品です。 被害者側は、自分たちの苦悩についてマスコミなどを通じて訴えることが多くあります。しかし被害者の家族と同じだけ存在している加害者側の家族は世間の人々の非難の目を浴びて、後ろ指を指されながらひっそりと生きているものです。 加害者の家族の外部からの非難の声だけではない、内部の歪んだ家族関係や、主人公が強く生きようとするのにも関わらず、歪んだ家族関係によって思い通りにはならない現実との闘いに次々に襲われます。 加害者の家族であるという、ある意味特殊な立場の人々の思いを代弁すると共に、ここではなかなか人に理解してもらえないDVの共依存の苦悩、性犯罪の犠牲者の苦悩、うつ病やアルコール依存の苦悩、カルト教団との関わりと離脱など、多くの人々の声にならない声の代弁者でありたいという思いでお伝えしたいと思います。 主人公は必死の思いでそこから抜け出しますが、多くの体験をして心も成長し新たな苦悩にぶつかります。 私のような体験によって声にならない声を抱えている人がどれほど多くいるでしょうか? そのような人達に「あなたの思いを代弁します」というメッセージとして世に送り出したく思い、原稿を書いています。 どうぞよろしくお願いします。

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