downdawn

瑞希さんへ こんにちわ。コメントありがとうございます(^^)レビューする機会をうかがっておりましたので、これを機に。 スポーツ小説書くときに一番の魅力であり、難関となるのが運動の描写だと私は思っています。投げる、打つ、走る、捕る、一言で表現するのは簡単ですが、その内容に躍動感や臨場感を吹き込むためには比喩や人物の心理などを絡ませる必要があります。その点、『カキィーン』などの擬音を使うことは簡単ではありますが、運動の描写に命を吹き込むせっかくの機会を逃しているとも言えます。是非、自分なりの臨場感を演出してみてはいかがでしょうか(^^) 印象に残る点としてはやはりそれぞれの人物像を丁寧に描かれている点ですね、日常をピックアップし、それぞれの抱える悩みを浮き彫りにしていく世界観には引き込まれました。主人公や周りの人物が今後いかに成長していくのか、セリフの一言一言が伏線のように感じられます。しかし、日常のシーンと言うのは読者からすると試合や勝負の合間の休憩時間のように捉えられてしまうこともあります。普段の会話にどうやって引きつけていくのか、キャラクターの個性を光らせる絶好の機会にもなり得ると思います。 同じ野球小説の筆者としてこれからも応援しています(^^) 共に頑張りましょう。 melodyより

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