たくみ

会話主体の文体なので、展開や情景は想像で補って読んでいるのですが、私の中での作品の世界観はこんな感じですね。 ______________________________________________  超人と、そう称する以外に無い存在がこの世には居る。  身体能力が優れている、頭脳明晰であると言った能力的なものではなく、そもそも生命体としての格が違うというべきか。  彼らは五感を駆使して世界を認識している人間としての在り方を越え、超常的な力を、それこそ手足を動かすような感覚で用いるという。  力は、身体能力を強化するものであったり、自らの姿を変異させるものであったり、自らが扱う武具として実体化させるものであったりと、その顕れ方に個人差があった。  更には人種、性別、社会的立場など、環境による影響も取り込んでの変質を繰り返し、ついには分類しきれない程の多様性を持つに至ったのである。  足並みを揃えられない力の乱立は争いを呼び、闘争が日常となるのにさほどの時間を要しはしなかった。  そうした経緯からすれば、超常的な力を持つ者こそが争いの火種だと、人々が認識してしまうのも無理からぬことと言えるだろう。  力なき者は平穏を奪った存在への軽蔑と、そして力を持つ者への憧憬の意を込めて彼らをこう呼んだ。  ”能力者”と。 _______________________________________________ ……合ってます?(汗
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合ってますよ✨ それとレビューありがとうございます! 感激です!

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