アスペルガー症候群というのを知ったのは、7、8年前にネットで使われていたのを見たのが最初です。 その頃から今と同じ様にあまりいい印象の言葉とは使われてなかった、所謂差別用語的な。 作者曰く、障害紹介小説ではないそうですが、一般の認知度があまり高くないアスペルガー症候群というものを知るきっかけとしてはいいかも。 アスペルガー症候群の人物の一人称視点というのは、なかなか難しかったのではないかという印象です。 説明不足に感じる部分もありましたが、「アスペルガー症候群の人物の一人称視点」として読むと巧い書き方だなと。 アナウンサーの言葉とか、「気遣いが難しい等の発達障害」という点では世の中大差無いなと、作者の毒の様に感じて面白かったです。
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レビューありがとうございますm(__)mいつぞやはすいませんでした 精神状態不安定なときありまして
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