FACTS

エブリスタ運営の星みなみさんに短歌を送るという、「みなみちゃんに歌を贈ろう」という短歌イベントに参加させていただきました。 久しぶりに短歌をつくったら楽しかったので、調子にのってまたいくつか作ってみました。 本当は、短歌を「作る」じゃなくて「詠む」が正しいんだろうけど、なんだか恐れ多いので「作る」と書かせていただきます。 モバゲーからは短歌作品が読めないようなので、作った短歌を一応載せておきます。 カッコ内はタイトルです。 願い星 見上げる人は いづくにか みなみの風の 吹くその先に (願い星) 星粒の めぐり結びて 銀の渦 泣けや笑えや おこれや歌え (エブリスタ) みな みいる ほしのまたたき ながむれど おもうは いつも ひとばかりなり (クリエイター) 街灯の 彼方に光るを 指さして 星が地球(ここ)まで 降りてきたのね (地上の星) 明日は晴れ ならぶ三ツ星 みなみ空 ひとり大地で ふんぞりかえる (天上天下唯我独尊) サイダーの はじける星を 見つめれば グラスの中に プチ創造記  (無限の想像) しっかし、壺の中に別世界(調べてみたら、「壺中之天(こちゅうのてん)」というんですね)が好きだなぁ、私。 うん。 宇宙の果てまでたどり着いたら、実は宇宙は、宇宙の中に生きるアメーバのひとつでした、みたいなのが大好きです。 一は全、全は一で、ぐるぐる循環して、終わりも始まりもないような。 ウロボロスみたいな、メビウスの輪みたいな。 そういう意味では、一芥は宇宙より重い、みたいな。 いつかそういう話を書いてみたいけど、私の想像力と筆力では、それこそ宇宙の果てにたどり着くようなものかもしれないなあ。
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