神無月冷

作者「ユ鬼乃と鬼焔と覇鬼と蝶二郎はぁ外ぉ~、福は内ぃ~」 ユ『嫌ですよ。寒いのに』 焔《バッカじゃねぇの?》 覇<………豆、甘くない……> 蝶「おんやぁ?アタシ何で豆投げられちょるの?」 福「ん~?作者、僕の事呼んだぁ~?」 作者「……キャラ多過ぎてツッコミずらい。覇鬼よ、黒豆でも食ってな。そっちの方が甘いぜ。蝶二郎、お前は節分を調べろ。福は抱っこしてあげよう。おいで♪つかユ鬼乃と鬼焔、てめぇら外で立ってろ」 ユ・焔『《あ"ぁ?》』 覇<ん……美味しい……> 蝶「せつぶん?……接吻?」 作者「ちげぇよ!!」 蝶「んん?……あぁ!切腹でやすね!!」 作者「どんどん離れていってんだけど!!」 福「でもさぁ、作者、こんな寒い日にユ鬼乃と鬼焔兄ちゃんを外に出すなんて、可哀相だよぉ」 作者「福、それは仕方がないんだよ。節分の日は鬼に豆投げ付けて外に出して、福を迎え入れなきゃいけないんだよ」 焔《別にオレ達に投げ付け無くて良いだろ!》 作者「うるさい、鬼」 ベシッ! 焔《いたっ!強く投げんなっ!》 ユ『節分で追い払う鬼は"悪鬼"と言う、人に災いをもたらす鬼なんですから、人に害を為さない私達を巻き込ま無いで下さい』 蝶「あぁ、せつぶんとはそう言うヤツでやしたか。」 作者「はぁ?蝶二郎と覇鬼と鬼焔は良いとして、ユ鬼乃は災いもたらすじゃねぇか」 ユ『はぁ?私が人に何をしました?』 作者「ウチの事を蔑ろにするじゃんかよっ!」 ユ『何を言っているんですか?作者は人間では無く"馬"と"鹿"ですから問題ありませんよ』 作者「は?馬と鹿?……馬鹿ってかっ!!そう言うのを止めろっつってんだよ!」 ベシベシッ! ユ『痛っ!よくも私に豆を投げ付けましたね?覚悟なさいっ!』 作者「おおぅ?やってやろうじゃねぇか!鰯の頭も投げ付けてやらぁっ!!くらえっ!!」 ドガッ!ドガッ!バキッ! 福「もぅ~うるさいなぁ」 蝶「止めんで良いんでやすか?」 覇<……良いんじゃない?…> 焔《オレは知らねぇ》 END ……… 蝶二郎は雪椿じゃない小説に出すつもりの鬼です。

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