真田尚之助

サークルから参りました。 気になったのは序盤の2、3ページなんですが、最初のロボットが生まれるまでの過程をもう少し詳しく書いた方がいいかなと思います。 SFジャンルでロボットや機械を扱う小説では、細やかな序章設定がミソになります。そのロボットを開発するに至った経緯などなど… 3ページの「クレーターの上と下で…」という描写がありますが、具体的にどこのクレーターなのかも描いた方が、読者にとってイメージが膨らみます。 例えば月の設定であれば、「作業の合間を縫って上を見上げれば、広大な宇宙の世界が広がり、そのなかでも一際大きな存在感を持っているのが我らの故郷、地球だ。 青く澄んだ大気の下に広がる海や陸地では、今頃人々が何気ない日常を過ごしているに違いない。こうして美しく輝く地球を宇宙から見ることが出来たのも、この作業ロボットの操縦士試験をパスできたお陰だな」といった感じで…あくまでも参考にも、ですが。 このあとどう展開されていくのかが見所ですね。同じSFを取り扱う者としても更新頑張って頂きたいです(^^) 以上です。失礼しました。
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レビューありがとうございます! やはり説明不足でしたか。 ご指摘された所を生かし、更新してみようと思います。 次の更新は、少しだけ時間がかかってしまいますが。 更新した時にもしよろしければ、見ていただければ嬉しいです。

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