五条 申

エブリスタで初めてレビューをさせて頂きます。 もしもの世界。それは、とても楽しい世界ですよね。 私達が普段、ふと想像する「こんな事があったとしたら」そんなちょっと危険な妄想・空想が種となり、程良い文量の食べやすい果実になった。そんな小説。 禁断と名付けられたアナタの短編は、まさにちょっと危険で、病みつきになる程私達を楽しませてくれる。 そこにアイデアの種があって、私達が口にできる形にアナタが育ててくれる。それはもう、立派な短編小説だと私は思います。 甘くも辛くも苦くも酸っぱくもなる果実。 ご馳走さまです。これからも頑張って、そして楽しんでアナタの果実を育てて下さい。
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