天沢 晄

爛漫の桜は闇に咲き乱れ 薄紫の煌めきを放つ 綴られた言葉の一つ、ただそれだけかもしれません。 しかし、上記の部分は自分の見方を180度、いい意味で否定するものでした。 大抵の人間が桜には不釣り合いだと思う、「煌めき」や「薄紫」。 けれど、まるでそれが当たり前だとでもいうようにすぅっと心に染みていく。 それに気が付いた時、無意識に再度ページを捲っていました。 素晴らしい詩です。 素晴らしいなんて安っぽいけれど、それでも素晴らしいと言わずにはいられない詩です。 ありがとうございました!

この投稿に対するコメントはありません