サークルからレビュー依頼でお邪魔しました。芒(すすき)ですm(_ _)m 早速ですが、作品の質について、極めてレベルの高いものを感じました。 文章力、語呂能力、伏線、展開、どれも高く、宣伝さえ行えばどんなイベントにも上位へ食い込む事ができる作品であると思います。 戦闘描写も展開がゆっくりしていて、腰を据えて読んで行きたくなりました。 また、各登場キャラクターも個性的で、一発で記憶する事ができる良いキャラクターだと思います。 ここから私の勝手な思い込み。 ↓↓↓↓↓↓↓↓ 香澄、剣吾、共に弱すぎるイメージになっているのが、閲覧数の伸び悩む原因では無いのか、と感じました。 (今更どうこうできる問題ではないのですが) 私はこの作品の面白い所が【成長と、仲間との協力によるバトル】であると感じていて、ある程度弱いのは当然ですが、それを含めて考えてもやはり主人公が弱すぎるため、何度か「え……?」と思ってしまいました。 というのも世界観が分からないため、読者が香澄と剣吾の強さが分からないからだと考えました(私の予想で、香澄、剣吾は、この作品の世界的に見れば強い部類のキャラクターであるはずなのですが。 私の記憶力が悪いのかもしれませんが“式”がどれほど世間へ普及されているものか分かりませんでした。また“式”が強い(刀魂レベル)のか、弱い(補助レベル)のか、ピンからキリまであるのか) 249ページまでの敵とのバトルは3回(茶羽蟲含む)。綺麗に戦闘を終えたのは茶羽蟲だけのような気がしました。 他の戦闘は、全て負けています。(蛇頭には結果的に勝っていますが、戦闘では完敗だと感じます) 敵の強さと味方の強さ比がもう少し釣り合っている状態でも、問題は無かったのかな、と思われます。 (敵がべらぼうに強いのは一向に構わないのですが、強いのを匂わせながらも、もう少し弱い敵から徐々に行かれる方が、キャラクターの強さを読者へ伝える事ができるのではないかと思われます) 既に249ページですが、鬼切丸に棲む鬼が何なのか説明が無いため、作品と場違いな気がします。 切った鬼の魂を封じ込めているんだったと思うのですが、協力的すぎるような……。 多分これも伏線だとは思ったのですが、一応書いておきます。 以上です。 作者様の意向で特定の場所を削除致しますので、不快に思われてしまいましたら私の本意ではありません。
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先ずは真剣に読んで頂き本当にありがとうございますm(_ _)m語彙、表現力は自分の中で自信が無く、お世辞でも良い評価をして頂き本当に励みになりました。これからも精進していきます! キャラクターの強さですが、客観的な意見を頂き成る程なと納得しました。恐らく自分の中でマンネリに感じているのもそこなのかなと思います……。 少年漫画の主人公はべらぼうに強くあるべきという初めの前提が、いつの間にか自分の中でボヤけてしまっているのかもしれません。プロットの段階では爽快な勝ち方をするように練っていたのに、実際に書いているうちにドラマチックな演出に走ってしまい、剣吾や香澄の強さを補正してしまっているのが

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