【コメント】

ぐた

どうも、ぐたです。今日であの日から2年ですね。あの時、俺はまだ中学生でした。ぎりぎりで。受験も終わってせいせいして、ゲームやってました。はい。そしたら大きな揺れが来て、家の中のものいろいろ落ちて来て。もう必死に妹の隠れてる机に倒れてくるかもしれない棚を抑えてました。パニックになっちゃって、妹に「早く机に入って」と言われても入れなかったです。デカい、デカいと叫んでいるだけでした。直後にワンセグで、見たこともないくらい大きな津波が、何度か行ったことのある沿岸の街並みを飲み込んでいくのを見ました。人間はいかに無力なのか。自然とはいかに強大なものなのか。その一瞬で理解しました。 2週間くらい、感情の起伏がほとんどなかったです。 3日後の月曜日に延期された卒業式も。 2週間後の水曜日にあった高校の合格発表も。ゲームのムービーと同じように流れて行っただけでした。もうちょっと泣いたり喜んだり悲しんだりすると思ったんですけどね。何もなかったのを覚えています。そして今。2年が経ちました。なんだか、2年前と比べて涙腺が緩くなった気がします。ちょっとしたことで、すぐに涙が出てきてしまうというか。まあ、あの日以前と比べれば同じくらいなんですけど、2年前のあの日から1か月くらいと比べると泣き虫になりましたね。ラジオやテレビで被災者の方のお話なんかを聞いていると、自然と涙が出てきます。俺達にできることっていうのは、募金とか、ボランティアくらいですが、一番は忘れないこと。教訓を、後世に伝えていくことだと思います。陸前高田の7万本の中から1本だけ残った奇跡の一本松。モニュメントとして残されるあの凛々しい姿と同じように、後世へ伝えていかなければなりません。過ぎたことを悔やんでも仕方ないです。これまで何があったのか、それを後世に伝える。今何もできなくても、証言者として生きていくことが、俺に精一杯できることです。もう2年。まだ2年。人によって感じる時の速さは違うでしょう。でも、過ぎる時の長さは一緒です。あの日を忘れない。そして、東北は元気です。では、お体に気を付けて。ご自愛ください。 2013年3月11日　自宅にてぐた

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黎桜 2013/3/11 15:21

もう２年が経ったね。僕は高知の人間だけど、テレビを見て動けなくなったのを覚えてる。学校を途中下校させられて、電話もネットもなかなか繋がらなくて。東北が凄いことになってて全部が呑み込まれてあれから、地震が怖くなった東北で地震って聞くたび気が気じゃなくなる津波の恐さも改めて知ったこの日を忘れちゃいけないこれからも強く生きましょう湖龍佑望改めレオ

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ぐた 2013/3/11 15:23

あの時は、そっちにも津波が行ったんだよね。うん、忘れちゃいけない。あの日を忘れずに強く生きていくことだね！あ、あと名前変えたのねｗ

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