大和猫

きまぐれ文庫『とある喫茶店前にて』 獣牙「ったく…どいつもこいつも弱ぇったらねぇぜ…ん?」 クイーン「おや」硝子「む」 獣牙「…あ?」 クイーン「やあ獣牙…ほんと君とは良く会うね」 獣牙「…俺様としちゃ会いたくねぇんだけどな」 硝子「行きましょうクイーン。硝子も獣牙なんか見たくも無いです」 獣牙「毎度毎度口の減らねぇ女だなテメェはよぉ…!」 硝子「口を閉じろ獣牙…!」 クイーン「まあまあ落ち着きたまえ…今日は天気もいいし、たまにはシリアス抜きでお茶でもしようじゃないか。獣牙、君も一緒にね」 獣牙「何で俺様が」 クイーン「どうせろくな物を食べて無いだろう君…私が奢るよ。この店で、いやこの世で最も素晴らしい逸品を、ね」 獣牙「…いやだ」 クイーン「君に拒否権は無いよ…獣牙?」 獣牙「…」 クイーン「ふふ…よろしい。では行こうか硝子、獣牙」 硝子「はい!」獣牙「…ちっ」 奇妙なお茶会……続くのか?
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続きが気になりますね( ̄▽ ̄)
これは続きが気になるwww

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