大和猫

きまぐれ文庫『とある喫茶店内にて』 カランコロンカラン… 店主「いらっしゃい…おや?」 クイーン「やぁ、また来たよ」 店主「あぁ、やっぱりこの前のお嬢さんだったかい!久しぶりだねぇ」 クイーン「ふふ……今日は私の連れも一緒だよ」 硝子「…どうも」獣牙「…ふん」 店主「そうかいそうかい。またうちに来たって事は…『アレ』だね?」 クイーン「もちろん。二人にも頼むよ」 店主「三つだね?少し待っててね」 クイーン「ふふ」 硝子「(クイーンと同じ物…!)」 獣牙「おいクイーン…『アレ』って何だ」 クイーン「私からのちょっとしたプレゼントさ。なに…じきにわかるよ」 硝子「(クイーンからの…プレゼント…!)」 獣牙「んなもんいらねぇよ」 クイーン「どうせ君の事だ…最近ろくな物を食べてないだろう?ここは男らしく、人の厚意を受け取りたまえ」 硝子「そうです獣牙。ここはありがたく受け取るべきです!」 獣牙「…テメェに厚意なんざあったらこの世は終しまいだろうよ」 クイーン「ふふ、だろうね」 硝子はクイーンが大好き。もうちょっと続く。
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