白羽莉子

 レビュー依頼ありがとうございます。さっそくレビューしていきたいと思います。  フーってなんでしょう。彼女はまあ、自分の世界なんでしょうけど、もっともっと周りに衝撃を受け続けて欲しかったなあ、と。覚悟が足りない事にはたと気づいたみたいな感じなんですよね。そこに辿り着くまでの過程をちゃんと書いてほしかったなあ、と。いいはなしなんですが、主人公のフーの立ち位置が微妙な感じがします。今の物語の作りでも十分面白いんですけどね。フーの物語というのは違うんだろうなあ、と思いました。フーが中心として動く物語なのだとしたら、この視点の動き方はまた違うんじゃないかなと。極力視点をフーに固定して物語を進めた方が、フーの立ち位置がしっかりするだろうし、主人公として浮き上がってくるのではないかと思われます。情景描写がなんとなく足りない感じは読んでいてしました。とは言え、情景描写ってむっちゃしなくてもいいんですよね。ポイントをちゃちゃって感じでも伝わるんですよ。ただ、良く書いた方が分かりやすいとは思います。だからと言って、沢山のものを。羅列も駄目なんだそうです。とは言え、話の中に、とりあえずぶっこめば、よろしいと思います。  こんな感じですかね。はい。また読みに来ます。  最後に。セシルちゃんとミクちゃんが超かわいーよー!
・1件
レビューありがとうございます✨ エッセイの方のレビューも読ませて頂きました。 大変参考になりました。情景描写の辺りは特に。 リセレアの教会での話が一番好きとのことで、あそこは初めて上級悪魔が登場する話だったので気合いを入れて書きました。 フーの覚悟については、リセレアの覚悟を目の当たりにしたフーが、焔やセシルの覚悟を知り、自分の覚悟的なものに気付いたというのが私なりに考えていた過程なのですが、確かにその辺の描写は少なかったですかね。 この小説は確かにフーが主人公というポジションにはいますが、周りのキャラにスポットを当てるとどうしてもフーが霞んでしまって……。それでも何とかフーを絡ませよ

/1ページ

1件