くりぼーん

サークルの依頼より駆けつけました。 辛口となってしまいますが、ご了承下さい。 では…↓ 〔注意点〕 まず、読んでいて余り引き込まれませんでした。 と言うのも、全てが会話で進んでいるため、その場の情景や心理状態などがわからず、ただただ進んでしまっている。 これでは、読者を作品に引き込むことは出来ません。 例えば、一番最初の場面 『桜は、違和感を感じながら大学院へむかった。』 なにに対しての違和感なのか? これが僕にとっては、さっぱりわかりません。 また、大学院に向かうにしても、徒歩なのか、それとも乗り物に乗ってるのかと場面を思い浮かべる事が出来ず、言ってしまえば、桜は大学院しかない空間を移動していることになってしまいます。 ので、もっと細かな所々が書けるようになれば良いと思います。 あと、誤字が余りにもひどいです。 加えて、語の統一が出来てなかったです。 一文、一頁書く毎に確認してみて下さい。 〔全体を読んで〕 作品を読まして頂きましたが、内容はありきたりか新味かは別として、良いと思います。 ただ、途中一人称へ変更されましたが、視点変更が早すぎると思いました。 もっと、一人一人の場面を掘り下げて貰いたいところ。 コロコロ変わるのは読者を混乱させるだけです。 〔評価〕 今回は未評価にします。 また、後日ワンランク上になってることを期待します。 頑張って下さい! 〔詳しい誤字などの情報〕 p8 ロッケト←誤字 p11 江戸の街並み←具体的にどうなのか? p13 面白おい←誤字     離れた←ただ離れただけなのか? p17 町←街に統一した方がよい。 p30 誤字 p56 機会←誤字

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