山口アドルフ

※ 投稿作で少女小説に出そうと思ってるんですが こんなネタ面白いですかねー(´・ω・`) 今まで普通の(グロなし、カタカナ名なし)恋愛ものを書いたことなくて ※2 実際はもう少し丁寧に書いてます← 『謝罪よりも微笑みを』 「ごめんなさい!」 ガシャーン 「ごめんなさい!!」 バサバサッ 「ごめんなさいー!!!」 ガンガンガン 最初はお盆を落とした。 次は書類か。 最後はなんなんだ。 「お疲れ」 給湯室でため息をつく彼女に声をかける。 謝罪叫びの後はいつも一人反省会をしてるのを知ってる。 「疲れてなんてないです。どうして私どじなんだろ……」 「でも毎回謝ってるじゃないか」 「謝ってばかりだと怒られたからそれに謝ったら怒られました」 またため息をつく。 「あ、ごめんなさい。何かご用ですかッ!? 私邪魔ですよねッ!」 「また謝った」 笑う俺に彼女は顔を赤くしてうつむいた。 「今度は、ありがとうも言ってよ。俺、慰めに来たんだよ?」 「押し付けはうざいです」 謝る以外は本当に毒舌なんだな。 「……嘘です。ありがとうございます。それで、貴方はどこの部署のなにさんですか?」 「ああ」 自己紹介してなかったっけか。 入社式で見たんだけどな。 「俺は、社長室専属の取締役社長、西本です。よろしく、俺と同じ名字の西本さん」 真っ青になって謝るのも忘れる彼女を見て、俺は思わず笑ってしまった。
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うわわああ 続きみたい!!! (*≧∇≦)ノ<※*・:*:` ドジっ子で毒舌ってすごい (*´艸`*)
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あざます! 書いたら見せるね(*´д`*)
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