Key

レビューサークルより失礼致します。管理人のKeyです。まずはお待たせ致しました。 途中までではありますが、読ませて頂きました。早速レビューさせて頂きます。 まず、ジャンルの問題に触れますが、『青春・友情』ではないですね。もし真に日常を語ったのであれば『ノンフィクション』、多少なりとも創作したのであれば『ギャグ』というジャンルに当てはまるかと思います。 では内容に移ります。 内容としては、まぁ、一般的には面白いのではないでしょうか。 話が少し在り来たり過ぎるのと、結末が予想通り過ぎる点が、僕としてはかなりマイナスでした。例えるならば、昔見たことのあるギャグアニメの再放送を、無理矢理見させられているような感覚。正直、大して内容を気にせず、携帯でも弄りながら見ているような感じでした。 そう思ってしまった一番の要因は、一ページの容量が極端に少ないことです。100ページを超えていますが、実質他のエッセイや携帯小説に換算すると50ページも無いと思います。 結果、ページを捲るのが一つの作業と化してしまい、内容を素直に楽しめませんでした。 更に、僕はこういう日常を綴った類いの話をあまり読まないので、何が正しいのかがよく分かりませんが、文章がところどころおかしいです。 一人称なのは良いですが、口語みたくなっている部分は頂けません。 文章について一例を出すならば、8ページ。 『考えに考えた結果、僕は違う個室に行くしかないらしい』 文章として、ここでちょっとでもおかしいなと気付いて頂けると幸いです。 直すならば、『考えに考えた結果、僕は他の個室に行くしかないという結論に至った。』、もしくは『この状況を打破するには、どうやら他の個室に行くしかないらしい。』など。 長文失礼致しました。

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