こちらこそ、かなり返信(それどころか更新まで)遅れてしまいました。 いえいえ、カフカ自体以前から結末を楽しみにしていた作品なのでおさらいしつつ読むのは楽しみです。だから長かろうとドンとこいです(完全に初見の作品ですと、900近いページは尻込みの原因になってしまいますが) 十章は冒頭の物悲しげな情景とはうらはらに、響家の団欒と響也のトンチンカン回答に笑うばかりです。鈍感主人公というより、思考が一周回ったうえで否定する・・・・・・けれど傍から見れば思わせぶりな返事をしちゃう響也。445ページの「そういうのはしていない」あたり爆笑でした。 京極の感想ありがとうございます。最初は見切り発車気味に書

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