柴谷さん『太陽に』に続き、素敵なレビューを頂きまして本当にありがとうございます。 何だか申し訳ない位です… 実は私も七瀬同様、旅行会社に務めていました。上司の不倫騒動による退職も、旅行業務に纏わるエピソードも全て実話です。 そして、私もホノルル支店で短期間ではありますが働いていました。 そして、身内が電気会社を経営しています(笑)こんな訳で実話を織り込んでの話となりました。 七瀬の強さは、弱さとの隣り合わせで。それを見抜き、補ってくれるには、圭悟が欠かせぬ役となりました。 綺麗事を並べているだけではないか…と、連載当時…とても悩みましたが…最後まで読んで下さった感想を、その様に仰っ
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石川 キララ さま コメントありがとうございました。 旅行業界も色々あるんですね。すごくリアリティありました。キララさんの作品の良いところは、仕事とそれ以外のバランスが絶妙なところです。 ・・・・ってそれは私の個人的な考えですけど。 案外それは難しくて、「生きてる」人間を書くには不可欠なんですけど、仕事ばっかり、ご飯ばっかり、というのもなんかつらいし。だからといってラブシーンばっかりというのも・・・・ねえ😃 それから今回特に思ったのは、心理描写の巧みさでした。七瀬の心情をいつの間にか理解している自分がいて、知らず知らずに引き込まれていることに気づきました。 この
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柴谷さん…ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ そんな誉め殺し慣れてません… 恐縮です…ありがとうございます。 私の書き方を、柴谷さんがそう感じて下さることは本当に嬉しいです。私の回りくどさ…多分、好き嫌い分かれると思います(笑) ちんたらしてるように映るか…。たかが一つの場面に何ページ使うんじゃい?みたいな?(o゚∀`o) だから、嬉しいです。 ただ、一つだけ。拘りとまで偉そうな発言ではないですが。『仕事をする』ということは、大人の恋愛を書く上では、私は凄く重要で。 話の構想を練る時に、かなりの時間をそこに要します。仕事を通して、そのキャラの考え方だったり、『出来る奴』かどうか探れたり。 仕
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石川 キララ さま 回りくどいなんて、思ったことはなかったです。むしろ羨ましく思ってます。だって・・・私は書けないもん😅 自分にできないことができる人はすべて尊敬に値します。 仕事ができる・・・たしかに基本ですね。私の作品で言えば、「優しい雨」の野上亮太はわりとスマートに何でもこなす人で、航は陰で努力し、それを見せない人という設定でした。 だから社内で「野上派」があることを亮太は気にせず、「片岡派」があることを航は意識している。みたいな。・・・・わかりにくい! それから、キララさんのおっしゃるような文才、私はないんですよ。悲しいくらい。まだまだ言いたいことはいっぱいあ

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