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許しを乞う必要は無いと思う問題はその力の使い道だからね

持て余してる感すらあるけどなー、彼らの場合尤も、大概全力を出すまでもないっつーかカリスマ的威光だけでなんとかなるっつーかやっぱ魔王と何が違うのかわかんなくなってきた

そうだなぁ周りからの認識の違いくらいだと思うよ王に限らず､指導者は民が在って初めて成り立つ英雄は崇拝する人や畏怖する人が居ても形だけのシンボルに過ぎない魔王と言うのは周りに見られる畏怖の面が強い王の事を指すんじゃないかな？

やっぱそんなもんかそんなもんだよなぁそりゃ気が合うわけだわ

認識は他人が見ている事柄の事だからね力を持っている者が､その力をどう行使しようと勝手な話､それを良く見られるか悪く見られるかは相手次第だしお嬢もシュウも目的の為なら手段を選ばない人達だもんなぁ､気も合う訳だ

力を持ってるってだけで気に食わない人間なんて、いくらでもいるものなそれを素直に尊敬できることはやっぱすごいことなのかも以前なり茶サークルでお嬢がうちのカレンに向けてそんな感じのことを言うてはったよね立場や生まれが逆転していたら、やっぱそれぞれ魔王と勇者になっていたんかな