第14話、拝読しました。 現実においても夢の中においても敢然と子殺しするヒロインの描写に 人の業というか、他者そのものへの根源的な憎悪が見える気がしました。 ヒロインの最も恐れている社会的制裁が下らない時点で終わらせている点も 怖さを増幅させていますね。
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お読みいただきありがとうございます。 これは昭和の時代に起きた子殺し事件がモデルとなっているのですが、 それの場合は「子供の幻覚に悩まされて出頭した」のでこの作品とは逆なんです。 でも、その逆を考えてみれば面白いのではないかと思い、書いてみました。

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