野井田 区論
新作キターッ!! 久々に空論さんが帰ってきたぞー!!(笑)
『犬と鼠～』痺れました。すげぇ……って口開けて読んでましたね(笑) 新作楽しみに待ってます!!
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リベットの実験を語らせるのはやり過ぎかなとは思ったんですが、まぁ、もともと世界物語仮説を喋らせるために要請されたキャラクターだったので、まぁいいやと(笑)
そういう空論さんは、かなり伊藤計劃以後のＳＦ、って感じですよね。『ハーモニー』に呼応してる。肉体を棄てた版『ハーモニー』のその後、みたいな(笑)
タイトルの『犬と鼠』ってのは、鼠の方は『アルジャーノンに花束を』のアルジャーノンだと思うんですけど、クドリャフカは普通にあの宇宙に行ったライカ犬で正解ですかね。
で、その他全てってのが意識を統一＝言葉を統一している共同体(:com-un!ty)、ひいてはメタファーとしてのバベルなのか
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理屈で考えると、じゃあフレックスは一体どの部位で思考を行っているのだろうとか気になりますけど、それはもう世界物語の前にはご愛嬌といった感じですかね。フレックスの語った野井田さんの世界物語仮説、すごく好きです。個人的にですが元気が出ました。いえホントに。
はい、あのわんこであってます。両方ともペットに付けちゃ不謹慎なヤツですよね。カッコイイのに。あと猫にシュレディンガー。
恥ずかしながら、私はまともにプロットを形にして作ったことがありません。頭の中に大体の着地点があって、場当たり的に進んでいくような書き方しかしなかったので、よく予定文字数をオーバーします。この悪癖をどーにかしたい。あっ次長編
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ホント、空論さんみたいなＳＦが書きたいんだけどなぁ。うん、書けない。書きたくても書けないっていう。羨ましいです。
一応僕も、意識云々というテーマではあるんですよ。まぁそれだけじゃないんですが、とりあえず「わたし」というものを疑ってみようぜ、ってのが世界物語仮説の根幹ではあります。
そういう点では、僕は割とハッキリ「伊藤計劃以後」のＳＦを意識したつもりだったんですが、結果はご存知の通り。空論さんの圧勝でした(笑)
今回は空論さんと、あとは追風海さんが僕のやりたかったことを、しかも一つ上の次元でやっちゃったので、なんかだ僕だけ取り残された感が凄かったです(笑)
空論さんでセンスあ
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いえ、そもそも最初に野井田さんを見かけた時に、｢うわ、同年代で同じ作家が好きで、これだけ面白くて穿った物語を描く人がいるのか｣ってビックリして、それ以来常に意識しているんですよ。追いつかなきゃ、って。
それに今回のストローマンには、元気をもらいました。世界物語仮説は一つの生き方としても面白いと思うんです。キャラクターなのを受け入れて生きるって、ニヤッとします。
見通しの巫女でしたっけ。あれも面白かったですね。if歴史モノという解釈でいいのでしょうか。２回読んでも独特の雰囲気が崩れないのはすごい。未来と過去が一つのアンソロに詰まってるって、ホントにGALAXYの醍醐味です。
円城さんの、未
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いやもう、僕は空論さんに追い付こうなんて思えないですよ(笑)
まぁ空論さんとは完全に土俵が違うというか、まったく別の芸風に進んだので、あまり比較はしづらいんですけど。
ただ、芸風が違うなら違うなりに、求める作品の完成度くらいは追い付きたかったんですよね。そしたら何か……うん。
僕も昔からゴリゴリに空論さんを意識しているという贔屓目込みですが、たぶんエブリスタの同世代ＳＦクリエイターの中ならトップクラスなんじゃね？ と(笑)
しかしなるほど、あそこのエクスクラメーションマークにはそんな意味があったのかー！ いやぁ、全然気付きませんでした(笑)
もしかしてコミュニティ(com
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