吉田です。シルバーさんのエッセイ、楽しく読ませて頂いてます。 映画に関して、僕も「映画化不可能と言われた原作を、ついに映画化!」みたいな売り文句は、ちょっと違うかな、と密かに思っていた為、シルバーさんの見解に同意って意味の★でした。 本当に映画化出来ない活字は確かにあるし、そもそも活字媒体は読んだ人それぞれが自分の頭の中で映像を構築するのが醍醐味だから、映画化に当たっては、誰の想像よりも優れていると思わせる映像でなければ納得させることは難しいですよね。 映像化に成功しているものもあるにはありますけど、半端な物を作られてしまうと、原作を読んでいない人に「(原作も)この程度か」って思われてしまうし
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コメントありがとうございます! 映像化を批判するつもりはありませんし、原作があってもまた違う世界観を構築していて楽しめる作品もあります。私も海外文学のファンタジーやSFなんかは、映像化したものの方が馴染みやすいですし。 でも、映像化をすることで壊れてしまう作品も少なからずあるわけで、無理矢理な映像化をしてイメージを壊すは控えてほしいなぁ…と、本好きとしてはやっぱり思ってもしまうのですよね(´-ω-`)いまのご時世、原作よりも映像化作品を知っているひとも多かったりするわけで、それも本好きとしてはやる瀬ないです。
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吉田です。僕はかなりの読書無精なので、原作本があると知らずに映画を見てしまうタイプです。たまたま面白いと思った映画に原作本があると知った時には、本を読んだりするんですけど、そうするとやはり2時間の映画にしてしまうと割愛されてしまっている魅力がかなりあるなあって思うこともあります。映画化は原作の一部のエッセンスを抽出する作業って感じですね。それはそれで楽しめます。
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こんばんは、シルバーです。まずは土下座でお詫びを!吉田さんのコメントを見落としていたみたいで「お返事来ないなぁ」なんて思ってましたすみません…!! 私も洋画は原作本があると知らずに映画を見てしまうタイプです! 時間的にも、映画だと原作の一部のエッセンスを抽出する必要はありそうですよね。昔小説の映像化について議論したとき、映像化を嫌う方が「映画は監督の解釈を見せられるので嫌」と言っていて、成る程と思ったのを覚えています。確かに、監督と作品解釈が違っていると違和感がありそう…。 吉田さんの、面白い映画があったら原作本を読む、というのは小説の映像化で狙っている効果のひとつですし、正しいと思います。
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吉田です。 「監督の解釈」がイヤってところは同意できる場合が多いですね。僕はルパン三世(マンガの)が大好きで、実写化には大分否定的でしたし(ちなみに実写はいまだに見てないんです)。 最近のだと「永遠の0」は映画から入って原作読んだんですけど、監督が巧いのか、岡田准一さんがイメージを崩さない演技力だったのか、違和感無かったです。 逆に、古い作品だけど、映画と原作のあまりの違いに驚いたのは「火垂るの墓」ですかねえ。アニメ化の方は大分マイルドな内容だったので、原作読んでぶっ飛びました(笑)。
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ルパン三世! 私、小説の映像化はまだ理解できるんですよ。原作を読んで脳内に映像が浮かんだときにそれを具現化させたいとか、映像としてその作品を観てみたいとか…あると思います。漫画のアニメ化も、理解できます。 勿論、各々にイメージがありますから、映像化するとどうしてもそこのズレは生じますけど。 しかしですよ?ルパン三世とか、アニメの実写化だけは理解不能というか、意味が分かりません…。もう外見も声も話し方も、イメージが固まっちゃってますから、役者さんがどんなに頑張っても違和感しかないに決まってると思うんですが…。実写よりアニメの方が表現の自由度高いですし、実写をアニメに近付けようとするとどうしてもお
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吉田です。返信遅れてスミマセン。 東野圭吾や伊坂幸太郎ですか、本を愛されているシルバーさんに顔向け出来ないほど僕は小説を読んでいないもので、恥ずかしながらどちらも未読なんです。 視力の低下もあって、せいぜい年に2~3冊、しかも小説より歴史とか民俗学とか天文学とかの、初心者向け解説本みたいなやつを選ぶ傾向がありまして…。 でもシルバーさんのオススメなら読んでみたいなあ。
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小説を読んでないのは、別に恥ずかしく思うことじゃないと思いますよ!私も本読みを名乗るのは恥ずかしいほど好き嫌いが激しく、読めない本が山ほどあります…。かなり偏食な本読みですね。因みに伊坂幸太郎は好きでしたが一時期の作品は読めませんし、東野圭吾も好んでは読みません(^_^;) 吉田さんの場合は「小説を読まない」ということが創作ではむしろ強みと出ていますので、無理に読む必要はないと思います(^^) そんな吉田さんにオススメというと本当は民俗学とか歴史が題材となっている本を挙げたいのですが、私がどちらも苦手でして…。小説ではないのですが『反社会学講座』という本は昔読んで面白かった記憶がありますね。

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