コメント、ありがとうございます。 構成については、同じシーンを貝原と野和田で立場を変えて描くのは、自分でも面白かったです。 生命保険への勧誘は実際にあって(ラジオ番組できいた)、それを使わせてもらいました。ちなみにお見合いパーティは友人が参加したので、それを参考にしました。 お墓参りのシーンは、僕はあまり意識しなかったのですが、案外印象深いようで、ちょっと意外でした。 設定からすると、貝原はやはり最後にはだれか思われる人に出会えないであのまま死んでしまっては、読者はきっとモヤモヤを抱えてしまう。作家の五代ゆうさんに「物語は絶対ハッピーエンドに」と講義で聞いて、当時は「そうかな?」と疑
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こんばんはー☆ あはは、確かに自己体験を捻って小説にする方は多いみたいですもんね(笑)それだけ貝原の一喜一憂する様がリアルに描かれていたっていうことですよね。赤羽さんの書く他の小説を先に読んでいたので、私は貝原=赤羽さん、を思いつきませんでしたが(笑) うんうん、確かに読んだ後に負の感情に支配される小説は長編だと難しいですよね。 売り物として考えると、読後感が様々なものよりも、読んだ読者の感情をある一定方向に向けられるものが選ばれるのかなぁと、思ったりします。 そしてそれはマイナスより、プラスのほうが良いんでしょうね~。みなさん仕事で疲れているところ、息抜きで読むわけですし(笑) 現代だ

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