塔子さん 素敵なレビューありがとうございます! 10年後の初恋を知ってる人には最終章は懐かしい場面だったと思います。夜明け前の闇が最も暗く、最も寒い。まるで遭難した人のような孤独と葛藤が描けたら、と思いました。夏鈴の目の前にやってくる人達、霊達は、夏鈴と同じ課題を抱え困っている人達。これはシリーズ全体を通して一環しています。最後は自分の心に従うしかなく、その先にどう繋がっていくのかは賭けと同じ。だけど、希望は捨てない。信じるとはそういうことだ、と思います。 引き続き、番外編シリーズを完成させて行くので、お付き合い頂ければとても嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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