こんばんは! 読み比べて感じ方が変ったんですね!( ´艸`*) 「自分勝手な夜」はそのタイトルの通り、晴馬の暗部が物語の肝になっています。だから、その1の方がこの物語の序章らしいんじゃないかと私も感じています。 なにせ晴馬は本当は夏鈴が好きで離れたくなかったんです。 両親の死の責任を感じて、自分は簡単に幸せになってはいけないと思い詰めていましたから。 その2では、もう十分苦しんだから帰ろうと開き直っています。 彼なりの罪滅ぼしの旅は終わり、これから人生やり直して夏鈴と幸せになりたいとどこかでイメージできてしまっているんですよね。 夏鈴と晴馬はとても似たもの同士なので。 夏鈴が待ってくれ
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