レビューありがとうございます。 効果音のところだけというのは多分、間章の部分でしょうか? あの場面は全て『主人公の見えていない世界』であるため、一人称主体のこの作品では、読者にもその見えていない状況を体感してもらいたく、わざと詳しい状況の説明は省いております。 だからあの場面においては、何が起こっているのか非常に曖昧で、その中で唯一記されている効果音だけで起こっていることを自由に推理、想像するというのが、作者であるわたしが読者に一番感じて欲しいことなので、その『分からない』という感覚を楽しんでもらえれば幸いでございます。

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