色部さん、おはようございます。 講評ありがとうございます。 ラストの方は仰る通りです。ちょっと書き直したい感にかられていたり。 主人公は引っ込み思案というよりはピアノのレッスンから逃げていただけなのですが。その辺は少年時代と“いま”しか書いてないので、伝わりにくいかもしれないですね。 構成は…確かに。言われてみるまで気づいてませんでしたが、具体的な物語の世界に引き込むまでに時間がかかっているかもしれません。 実はこの作品の出だしは火垂るの墓スタイル(ハッピーエンド版)なんです。冒頭で結末(手を繋いだ男女)が出てきて、その二人の出会いを描く感じで。ただそれを読者に理解してもらうようには書けて

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