タッくん、この残響を、温かい目でずっと読んでくださって、本当に嬉しかったです。 毎回のペコメだけでなく、こんな素敵なレビューまで(;_;) いままでこのシリーズは、結構悲壮なサスペンスだったり、ミステリー要素を使って描いてきました。 けれど一度、じっくり春樹視点で、彼に自分自身と向き合わせてみたいと思ったんです。 でもきっと、内省的ですごく地味で、読者を楽しませることは出来ない物語になるだろうなあという不安がありました。 気力がダウンして自分を愛することもできなくなった春樹の内面の声はきっと、読者を苛立たせてしまうかも……とか。 だから、タッくんさんのコメントが、とっても嬉しかったです。

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