秋月さん、まず最後まで読んで頂いたこと、ここまで的確なアドバイスを残して頂いたことに大きく感謝いたします!! プロローグに関しては当初、かなりの迷いがありました。 秋月さんと同じく、かの有名な石田衣良さんも、自らの講義でそう仰っておりました。『冒頭から物語の大部分を解らせてしまうような小説は、とてももったいない』と。僕も、うん、たしかに。と納得はしたものの、逆にそう言われてしまうと、敢えて石田衣良さんの仰る定石に、上等だぜ!と挑みたくなりました。 このプロローグはまさしく小説の頂上、245ページ目であって、麓の1ページ目でもあります。いきなり読者様に対して、富士山を逆さました様な冒頭を切り
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左沢さん、こんなにたくさんのお返事をいただいてしまって恐縮の極みです。僕は小説を書き始めて2年目ですので、まだまだ素人ですが(大体それまでに読んだ小説が両手で足りてしまうくらいの本嫌いでした)とても感動して自分も物語を書きたいと思ってしまいました。 この話は途中で読むのをやめるなんてできそうにないです。既に左沢さんの持ち味が発揮されて眩しいくらいの作品です。きっとこういう人が、こういう作品を書ける人が作家になれるんじゃないかなと思えて羨ましいです。だから、これから色んな書き方を試みていくことになるとではないかと楽しみに思えます。 一般の文庫賞に応募してある程度通過できますと選評がもらえます
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