レビューありがとうございます! そうですね。この作品は最初は普通のハードボイルド小説として書き始めたのですが、それだとありきたりだと思ったので、いろんなジャンルや要素を取り入れたりして、出来るだけオリジナリティーのあるストーリーに仕上げたいという風にして書きました。でも、読み返してみて、無駄にごちゃごちゃした感じがして失敗したなとも思ってたんですけど、皆さんからの暖かいコメントやレビューをいただけたので、この作品を書いて良かったと思えるようになりました。 この『闇に関する報告書』の報告書って、事件の報告書という意味よりも、志貴が歩んできた道のり、ヒューマンドラマとしての意味のほうが強

0/1000 文字