何度も何度も読み返してくださってるとお聞きする度に、ここでこうして作品を残し続けることが恩返しになるのだと感じています。 ユーチさんからいただいたひとつひとつの感想が、かけがえのない宝物です。 完璧な人間なんていなくて、それでも下手くそながらも人と関わりあって生きていくということ、誰かのささやかな気持ちが誰かを支える事もあるということ、そんな繋がりをわたしなりに描きました。 しかし、きっとユーチさんはわたしよりも彼らのことを知っているんだと思っています。 実はサブタイトル無くしてはこの物語は成立しないかもしれません。当時はすんなり決まったサブタイトルですが、今では重要な役割になりました。 こ
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