ただ、それでも惜しいなーと思ったところはいくつかあります。 この小説で一番重要なのは言うまでもなく“本番”を行うシーンなのですが。他の方が指摘されているように、やはり起伏は大事ですよね。 主人公と共に、読み手も高められていく感覚がもっと欲しい。例えば、最初に踏まれるところ。ガツンと一発目でもっとインパクトを出してもいいはず。彼が感じてるのは痛みと同じだけの快感と想像されるのですが、今の表現だと“なんか痛そうだ”くらいの印象なのですよ(特に女性の身からすると想像しにくい)。もっと生々しく文字数割いていっちゃってもいいのでは。 あと二ヶ所、大きく波をつけるとしたら「ビーズ挿入シーン」「絶頂シーン」

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