インパクトで問われると『受け攻め』タイトルの方がシンプルですが強いように感じます。そして物語の内容も何となく(匂わせなぐらい)想像でき、自分の好みかどうか、読みたいかどうか、読者の判断基準にもなり、読者にはとっかかり易いかと思います。 今回のタイトルの付け方ですが、個人的意見では凄く好きです。『虹を見たかい』を拝読し、あまみや様の物語はタイトルを理解し初めて完結するのだ、と いたく感銘を受けたので「雨さえやさしく」が意味するものは何かと興味を持ちながら拝読しておりました。読了後、タイトルを再確認すると、物語が更に奥深いものになり、また、余韻にひたれると感じておりました。あと、こういうタイトル
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みりさま いつも有難うございます。 そうなんですよね。内容やカップリングがわかるタイトル、賛否両論あるんですが、商業誌を読まない方の意見として「受け攻めがどっちかわからないから、ハズレをつかまされるのがいや」という心理があるそうで。だから、この「内容全部書いちゃってんじゃんタイトル」って私は今の時代に求められてるからしばらくはなくならないと思うんです。 小説って読者に届かないと意味がないから、そのとっかかりとして、内容全部載せも、属性タイトルも戦略として全然ありありだと私は思っていて… でもやっぱりそれが軽薄に見えて嫌って方もいるんですよね 笑 虹を〜はまさしくタイトルと物語が一体型で、あ
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