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あーる
2019/12/30 14:04
クリスマス。特別なことなんてなくても、なぜだか浮き足立ってしまう。そして何かがおこりそうな…… そんなクリスマス特有の雰囲気に包まれる話でした。 プレゼントは贈りたいと思ったときから、もうそのイベントは始まっていて…… 普段の会話、相手の仕草を思い返しながら、こんなのは好きかな?似合うかな?どんな反応をするのだろう……頭の中はその人のこと一色に染ってしまう。 そんな、プレゼントするという行為のウキウキやドキドキワクワクを主人公と一緒に体験しました。 まだ恋未満だったぼんやりとした気持ちが、彼がバイトを辞めたと聞いた瞬間から輪郭がはっきりとしてくる…… 追いかけ走り出した体と一体となって気持
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たろまろ/「八月三日」書籍化
2020/1/6 23:56
あーるさん、素敵なレビューありがとうございます! すごく嬉しいです! 『特別なことなんてなくても、なぜだか浮き足立ってしまう。そして何かがおこりそうな…… そんなクリスマス特有の雰囲気に包まれる話』 まろが描きたかったクリスマスの雰囲気をバッチリ感じてもらえてて感激です。 日常のほんの些細な喜びが出来事をドラマチックに彩っていく。 冒頭のそわそわウキウキした気持ちを念入りに綴ったのは、仲良しの先輩がいなくなってしまうというエピソードを一層強烈な衝撃にさせ、主人公を追い立ててやりました。 あーるさんのおっしゃる通り。まだ恋だと感じ切れていない先輩への想い。突然辞めてしまったお気に入りの先輩をし
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