「疑惑のタブレット」の七話が妙なことになってますが、今読み返してもわからないと思います。明後日、読み返してみてください。ちょっと日を置くと客観的に読めますから。 「カギカッコ」でくくった会話文の中に『二重カギカッコ』を入れると、それは心の声とはみなされません。セリフの中の特定の語句としてみなされ、セリフとして口から発した言葉であるとみなされます。  簡単なのは、地の文に、 彼は『○○✕✕』と思っているのだ。  とか、 彼女は内心『○○✕✕』と思った。  と書くことです。  一人称小説なら地の文に『二重カギカッコ』を使わずに心の声を書いてしまうという手法がありますが、三人称小説でそれをするのは
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