三人称小説で地の文に心の声を入れる手法について。  私の短編「王子さまはエスパーじゃない」の1話に王子の心の声、2話に元人魚姫の心の声があります。これでは参考にならなかったら、  短編「ドレスの森でピクニック」を読んでみてください。(1話から)5話にヒロインの心の声、6話に群衆の心の声と邪悪な男爵一家の心の声、7話に邪悪な男爵一家の心の声、と書き分けているつもりです。その先の話には王子さまも心の声も出てきます。  何かヒントになれば良いのですが、文章ではうまく説明できません。私の心がけとしては、「落語家になったつもりで」書いてます。
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