あの時胸に宿ったのは、恋という名の蛍。 儚げで温度はなくともチリチリ心を焼く光。 いつも気持ちを胸に閉じ込め、自分を言い含めてしまう主人公の志岐君。演劇を、それに関わる人たちを通して、ゆっくりと成長していく…… 彼の胸に住まう蛍が放たれ自由に舞い、夜空に点る光りとなる……そんな画が浮かぶお話でした。 美しい言葉で紡がれる物語は静かに澄んでいて、思わず感化された冒頭となりました(笑) 役者というのは否が応でも自分を見つめなければならない……幼い頃から貪欲に求めることを知らない志岐君は、この道を選んだことで強く大きく成長したと感じられました。 志岐君が恋心を抱いたふたりの人。でもどちらへの想
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あーるさん、ご無沙汰しています! そして、この度はお忙しい中、 待望のレビューをお寄せくださってありがとうございます(≧▽≦)♪ この連載が終わったひと月前には 予想だにしなかった落ち着かない日々の中で、 忘れずにご厚情をいただけることがどんなに嬉しいか……( ;∀;) いただいたお言葉を何度も何度も読み返しながら、 改めてかけがえのないご縁の素晴らしさを実感した次第です。 あーるさんが言及してくださった通り、 本作は志岐というひとりの青年の成長譚です。 とは言え、この主人公、 もともとは自己表現の塊とも言える演劇の世界には もっとも不向きな人物だったんですよね(;´∀`) 内気で消極的、ど
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千周さん、こんばんは。 先日はお忙しい中、お返事ありがとうございました。 千周さんへのコメントにはどうしても力が入るので、お返事をしたかったのにこんなに間があいてしまってσ(´ω`*) なんだか落ち着かない毎日ですね……私も仕事先がしばらく休業となり状況の厳しさを感じています( ノД`)早く収束してくれることを祈るばかりです。 いただいたお返事では、今回も千周さんの作品への思いを知ることができ、時間がかかってしまいましたが感想をお送りしてよかった!と思いました(´∇`) そうか……連載中いろいろ迷いながら、だったのですね。 以前お話をしたかもですが、今のBLの流れは変化が顕著かなと感じま
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あーるさん、こんばんは。ご無沙汰しています。 こちらこそ、本日はお声がけくださってありがとうございます(´ω`*) 落ち着かない日々、本当にそうですよね。 かくいう我が県もついに本日、 知事から平日夜と週末の外出自粛要請が出てしまいました。 あーるさんのお仕事も休業になってしまったとのこと、 やはり今はどこも厳しい状況なのですね(>_<) その一方で、職種によっては どうしても休業にはできないところもあり……。 実は私もその例にもれず、通常業務に加え、 人手不足で増え続けるイレギュラーな仕事も消化しながら、 毎日くたくたになって帰ってきては お布団にバタンキュー(死語w)する日々
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