(全体的にドライな感じで) 四条「どうも~。緊縛ボーイで~す」 四条&冴木「よろしくお願いしまーす」 四条「おー! ありがとうございます! 今、社長から一年分の薄い本をいただきました~」 冴木「あ、ありがとうございます…」 四条「こんなもんいくらあってもいいからな! ありがたいよなー(棒読み)」 冴木「いきなりなんだが、うちの寮で寮母やってる鶴田さんが、最近寮に入った人の名前が思い出せないらしい」 四条「おつーさんがか?! そりゃ相当存在感ねぇ奴だな。おつーさんって言や、あの文夏社一の忍者と名高い牟礼を寮内で唯一認識してた強者だぞッ?!」 冴木「そうなんだが…」 四条「仕方ねぇな…。俺も

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