あかつきさん。 読んで頂き、そしてこんなに素敵なレビューまで書いていただきありがとうございます。 実は結構前にこういった病気を主題にした作品を読んだ事がありまして、それがずっと心に残っていたので、自分でも書いてみました。 記憶がなくなるって、本当に怖いですよね。そして当人にはその想像以上の苦しみがあるのだと思います。 エピローグについては自分でも書こうと思っていて、仰る通り、そのためのプロローグだったのですが、書いている内に、この時の真樹の心境を上手く纏められる自信がなくなってしまい、一先ずこのまま完結とする事にしました。もう少し考えてみて、もしかしたら付け足す事になるかもしれません。
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エピローグについては、お考えがあってのことでしょうに、差し出がましくてすみません。 プロローグで、だいたいの気持ちは推測できますので。 もし、事情を飲み込んだ後、冷静になった真樹が夫の想いをどう感じたかなと思ったものですから。 付け足さなくても、十分だとは思います。 この夫はまさしく、「命を懸けた」のです。生きたということですね。 真樹さんはどうだったか知らないけれど、私の夫がこうなったら、やっぱり打ち明けて欲しいかなぁ。うーむ。
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