ツルカワヨシコ様  こんな胸糞小説の中に入れ込んだ想いを、大切に拾って読んでくださってありがとうございます! すごく嬉しいです。  主人公が最低の人間だ、と切り捨てるのはとても簡単で、おそらくそう感じる人が大半だと思ってました。 「誰もが、なり得る可能性がある」  すごく、的を射たお言葉に、涙さえ溢れてきました。 うまく言葉に出来ませんが、多分、自分自身の中のそうした黒い部分に向き合いたかったのだと思います。  相手の考え、悲しみ、苦しみ、気づかないもの。気づかないまま、誰かを責めてしまう思い。  それが膨らんだ時の暴力性。  相手を見えなくしてるものはなんなのでしょうね。    私
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