過去神に時計を壊されてしまった主人公。不安になるが現代に帰る手段はあるらしい。飛んだ先に未来神がいるようで、二人はその人物に会いに行くことに。果たして敵なのか? それとも味方となるのだろうか? 【良い点(箇条書き)】 ・序盤で主に出てくる人物は4人だが、それを傍観しているのか、操作しているのか? 謎の人物が気になる。 ・過去というのは、人に共通の認識があるものだが、未来の思い描き方は人それぞれ。この物語では、未来に意外性が。 ・神が出てくる物語自体は、たくさんあると思う。しかしこの物語では”時間”というものに主題を置き、各時間を管理する神がいるという設定。神とは神話や信仰的なものと取られられ
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【見どころ】 主人公は一体何者なのか? 己がなんなのか明かされていくところから物語は展開されていく。主人公は時計が好きで、テレビなどは観ない人物。ある日、自分の家の時計が狂っていることに気づく。それと同時にある人物が突如現れた。その人物は、未来か過去の時神が歴史を改変していると主人公に告げた。主人公はその人物に協力し、過去へ飛ぶ。 過去へ飛ぶには、過去の時計。現代に飛ぶには現代の時計。未来に飛ぶには未来の時計を思い描けばいいという。 過去に飛んだ主人公は、身に覚えのないことで過去神に命を狙われ、逃げた先の未来でもまた命を狙われる。命からがら逃げた先は再び過去だった。そこで新たな異変が。疑問を相

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