プリン奉行様、丁寧なご感想をありがとうございます……! いつものことながら、けっして明るくもなく、また、口当たりの良い物語ではないですが、それだけに真摯にお読み下さったこと、感謝に堪えません。 そして、色々と汲み取って頂けて嬉しい限りです。 今作はドラマチックなファンタジーではありますが、自分では突飛な話ではなく、けっこう、歴史では埋もれてはいるものの現実ではあるあるの話なんじゃないかな、と思って書いた作品です。 また、流れていく時間が形作る歴史というものと、その中を生きゆく個々人の生はどうリンクしていくのかというのが、最近のわたしの作品におけるテーマというか、掲示したい問題のひとつで
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